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一月の行事

 

「初詣」

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伊勢神宮の初詣

初詣二、三十年前よりも近年の方がむしろ盛んなのではないかと思われます、人出の多い大きなお社へ赴くのも良いのですが、本来は小さくとも御近所の「産社(うぶすな)様」へ行き、今年一年の無事と茶の湯成就を願う、ということですので、年に一度、氏子の気分でというのも良いものではないでしょうか。

 

「十日戎」
大阪の今宮や兵庫県の西宮などの「戎(えびす)神社」で、毎年正月十日に行われる祭りです。種々の縁起物の玩具を笹につけた「吉兆(小宝)」「面」「ねじ飴」などが売られ、福徳があるとして、商人などの参詣で賑わいます。「初恵比須」ともいい「商売繁盛で笹もってこい」のかけ声と「福娘」でも知られます。

「小正月」
陰暦で、一月十五日の称、また、一月十四日から十六日までをさします。戦後この日を「成人の日」と定め祭日としましたが、平成に入り「第二日曜」と変更したため連休にはなりましたが、本来の「小正月」の意味合いが伝わらなくなり、文化の断絶が起こってしまっています。

「藪入」
今では死語になってしまっていますが、草深い田舎に帰る意から正月と盆の十六日、あるいはその前後に、奉公人が主人から暇をもらって実家に帰ることを「藪入り」と称しました。特に正月のものをさし、盆のものは後の藪入りということが多いそうです。親が奉公に出た子供の帰りを、首を長くして待つ姿が語られる落語「藪入り」は忘れ去られた日本の原風景を思い起こさせるような名作で、お正月には是非一度聞いてみてほしいと思います。

「十干(じっかん)」は甲、乙、丙、丁、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の総称です。中国の殷(いん)代から、十日ごとに循環する日を表示する数詞として用いられ、周代には、十二支と組み合わされて年と日とを表示しました。また漢代には、陰陽説五行説と結合した結果、木(甲乙)・火(丙丁)・土(戊己)・金(庚辛)・水(壬癸)のように二つずつ五行に配当され、さらに二つは、五行各々の陽すなわち兄(え)と、陰すなわち弟(と)を示すとされました。
わが国では、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)ともよむようになり、十干は年と日を示すほか、種々の分類記号としても用いられます。

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 石州好 十二支釜

干支は「甲子(きのえね)」「乙丑(きのとうし)」から「壬戌(みずのえいぬ)」「癸亥(みずのとい)」まで、六十の組合せがつくられ年月日、時刻、方位などを表す名称として用い、「十干十二支」とも、「干支(かんし)」とも言いますが一般には「十干」をはぶいて「十二支」だけで表した年を言うことが多いようです。

 

調べ物は何もお茶の参考書だけでなくとも辞書や百科事典など結構身近で調べが付いたり他流の書物が参考になったりもします。

 

 

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